子育て支援

ひよこサークル(未就園児とお母さんのサークル)

“なかよしこども園の環境で、小さな子どもたちを、お母さんたちが集まって一緒に遊ばせましょう、母親自身も友だちを増やしましょう!”在園児のお母さん方のそんな願いから始まった『ひよこサークル』も今年で31年目を迎えます。
ヤギのフクちゃん、ウサギ、ニワトリなどの動物と触れ合ったり、思う存分水遊びをしたり・・・
子ども達とお母さんと一緒に居心地のいい場所をもうひとつ増やしましょう。

担当は、当園職員の菅野清孝先生と丸山ゆう先生です。



今年度の詳細は下記のリンクよりご覧ください。
【ひよこサークルご案内】

お申込みは下記の申し込み書をご記入の上、園までお越しください。
【ひよこサークル申し込み書】

内容・募集要項

対象/人数
未就園児(事前予約制)
実施日
下記の活動表をご覧ください。
10:30~12:00頃まで
会費
無料
*おいも掘りやクリスマス会など実費でいただく場合がございます。
内容
散歩、園庭遊び、室内遊び、ミニ運動会、お芋掘り、クリスマス会、座談会、教育相談(ひよこ終了後)
*別紙予定表をご覧ください。
申込み方法
事前に【なかよしこども園事務室】まで申し込みに来てください。随時受け付けています。
(お問合せ:045-802-0566)

令和5年度 活動表

日程
活動予定・内容
5/9(火)・16(火)
はじめましての会/園庭で遊ぼう
5/23(火)
なかよしで遊ぼう!
6/6(火)
交流保育『幼稚園で遊ぼう』(年長)
~お店屋さんごっこでお買い物~
持物:品物を持ち帰る袋
6/20(火)・27(火)
水遊びしよう!(または通信隊散歩)
※雨天は室内遊び
持物:タオル、着替え
6/20(火)・27(火)
水遊びしよう!(または通信隊散歩)
※雨天は室内遊び
持物:タオル、着替え
7/4(火)予定
7/3(月)
劇団さんの都合により、日程を変更しました。
☆七夕会(文化鑑賞会)
※日時、公演内容が決まりましたら、れんらくアプリにてお知らせいたします
7/11(火)
プール遊びをしよう!
※雨天は室内遊び
持物:タオル、着替え、水着(濡れてもいい服)
9/2(火)
☆夕涼み会(ゲーム、盆踊りなど)
※詳細はれんらくアプリでお知らせいたします。
9/5(火)
スライム遊び/園庭であそぼう
持物:スライムを入れるカップなど
9/12(火)
作って遊ぼう/園庭であそぼう
9/19(火)
絵の具遊び/園庭であそぼう
10/17(火)
交流保育『ひよこ運動会』
玉入れ・かけっこなど
11/7(火)
芋ほり ※雨天順延
持物:長靴、軍手、イモを入れる袋
参加費:500円
11/21(火)
通信隊を散歩しよう ※雨天中止
12/5(火)
クリスマス会/園庭で遊ぼう
~人形劇・サンタさんも来てくれるかな?~
参加費:500円
1/16(火)
楽器を作ろう!音遊び/園庭で遊ぼう
1/23(火)
新聞紙遊び/園庭で遊ぼう
2/6(火)
作って遊ぼう!/園庭で遊ぼう
2/20(火)
交流保育『電車ごっこ』/園庭で遊ぼう
※雨天順延日…2/27(火)
3/7(火)
ひよこお別れ会
申し込みは「れんらくアプリ」の「ひよこの申し込み」から行なって下さい。
期間は2週間前から当日の朝9時までです。
人数把握のため、必ずれんらくアプリでお申込み下さい。
*人数把握のため、必ずれんらくアプリで申し込んでください。
*内容については当日変更になる場合もあります。
*咳・鼻水・発熱が開催日より1週間以内にあったなど体調不良の方は参加を控えて下さい。
*ひよこサーク参加後に発熱等の症状が出た場合は園に速やかに連絡して下さい。
*なかよしゼミナールについては別紙をご覧ください。
*基本的に毎回、着替え・お茶・マスク・靴下は持参して下さい。
*事前に内容変更をする場合や天候によって左右される活動など、ひよこのお知らせは園のホームページに掲載します。当日中止のお知らせを出す場合もありますので、毎回必ず〈なかよしこども園〉で検索してください。
*ひよこサークル当日に教育相談の担当者が変わる可能性があります。
年長さんが開くお店屋さんにみんなでお買い物。

「いらっしゃいませ~!」と元気な年長の声に誘われてお店に行って見ると・・・

ネックレス、手裏剣、ステッキ、魚つりコーナー・・
子ども達と先生で作った手作りのおもちゃがいっぱい。どれにしようかな…目移りしちゃいます。

お母さんと一緒に、色々なお店を回りながら、お買い物を楽しんでね!
おうちではなかなかできない絵の具あそび。
ここでは思いっきり描いていいんだよ!

一色を全面に塗る子、色んな色を使う子、
表現の仕方は様々ですが、すべて立派な作品です♪

一時保育

一時保育(保育園)

下記内容で、一時的に保育を必要とする方に、一時保育を行います。

(1)非定型方的保育(就労支援保育)

  保護者の就労等により、一定程度の日時(週3日又は月に120時間以内)について、
  家庭における保育が断続的に困難となる児童。

(2)緊急保育

  保護者等の傷病入院、災害事故、冠婚葬祭等のやむをえない事由により、
  緊急一時的に保育を必要とする児童。

(3)リフレッシュ保育(その他の事由による保育)

  育児に伴う保護者の心理的・肉体的負担の解消を図るため、
  又は緊急性を伴わないその他の理由により、一時的に保育が必要となる児童。

※一時保育に関しての詳細については、直接なかよしこども園までお問い合わせください。

預かり保育

≪どろんこ≫ 神奈川県型

利用時間

<朝>
時間
料金
7:00~7:30
200円
7:30~8:00
100円
8:00~8:45
100円
<午後>
時間
17:00までの料金
17:00~18:30
18:30~19:00
11:30~
800円
30分ごと
+100円
+200円
12:30~
700円
13:00~
600円
14:00~
500円

預かり保育の休み

入園式、卒園式、なかよし祭り、クラス懇談会、PTA掃除、8月のお盆休み、年末・年始休み、新学期準備日などの園・PTA行事時
・持ち物…幼稚園11:30帰りの時お弁当が必要です。
・バス送迎はありません。
・おやつ代として1回50円を別途でいただきます。
・満3歳児(当年度2歳児)は預かり保育は実施していません。保育園の一時保育の利用となります。

≪どろんこ≫ 神奈川県型

この制度は、県型の預かり保育(どろんこ)とは違って、横浜市の認定を受けて行う事業で、待機児解消の一環として導入されているものです。利用する方は下記の条件を満たしている旨を証明する書類の提出が必要です。
対象者は1~3の項目に該当する方です。
1. なかよし幼稚園の在園児
2. 横浜市に在住
3. 保護者が次の(1)~(7)のいずれの理由がある方
 (1)1日4時間以上かつ月12日以上働いている(雇用証明書必要)
 (2)お母さんの出産前後8週間
 (3)障害を持っている
 (4)病気で1ヵ月以上入院、または自宅療養
 (5)親族の介護
 (6)自宅の近所の災害復旧
 (7)その他(1)~(6)に類する時

開設時間等

1. 月~金 7:30~18:30(幼稚園時間の前後)
2. 土曜 7:30~15:30
  ※横浜市の土曜保育規定が8時間のため、前後の時間は延長料金となります。
   7:00~7:30…200円 15:30~18:00…100円(30分ごと)
3. 幼稚園の長期休業日(春、夏、冬休み)は開設します。
4. 休園日(日曜日、開園記念日、年末年始)保育園に同じ

利用料金

住民票のある市町村が金額を決定します。

子育て相談

横浜市子育て支援事業の一環として以下の日時に「子育て相談」を行っています。

火曜日 ひよこサークル終了後
緊急事態宣言発令に伴い、2021年1月のひよこサークルは行いませんが、教育相談をご希望の方は園までお問い合わせください。

今年度は、教育相談は【鶴田恵美子先生】、食育相談には【斎藤純子先生】が対応してくれます。
お気軽にご相談ください。

相談員の紹介

なかよしゼミ

鶴田恵美子先生(アドラーカウンセラー)を講師にお招きして月一回のペースでなかよしゼミを開催しています。

次回は…
日時:令和4年10月25日(火) 10時~12時頃
場所:なかよしこども園 2階コミュニティールーム
テーマ:『自分のいいとこ探し』
参加費:無料(先着10名ほど)
    ※事前にメモ等で事務室までお申し込み下さい
対象:在園・卒園・未就・地域の方

園庭開放

なかよし広場 (放課後はまっ子広場)

横浜市子育て支援事業の一環として、園庭開放を行っています。

『子どもたちの良い遊び場として、地域の親子に幼稚園を開放しよう』
という趣旨でスタートした“なかよし広場”です。

<なかよし広場の使い方>
①保育終了時間~17時頃まで
②保護者の管理下で遊ぶ
③使ったもの、オモチャなどは必ず片付ける
  15時になったら幼稚園の遊具は一度声を掛けて片付けることにします。(砂場は使えます。) 
  それ以後、残って遊びたい子どもたちは、お家から個人の遊具を持ってきて下さい。
④ゴミは持ち帰る

園行事への地域の方々をご招待

地域の方々を下記の園行事にご招待し、楽しんで頂いています。
開催については、ポスターや地域の子育て支援センターなどを通じて都度お知らせを行います。
(【年間行事】もご参照ください。)


※令和2年度以降は新型コロナウイルス感染拡大予防の観点により、在園児のご家族以外の行事参加は今のところ見送らせていただいております。
6月
未就園児公開保育
未就園のお子さんをお持ちの方に、普段の保育の様子を見ていただいています。
(子どもたちのお店屋さん開店、PTA人形劇サークルの公演を鑑賞など)
7月
七夕会
先生から七夕の話しを聞いたり、劇団の公演を楽しみます。
毎年子どもたちの好奇心をそそる楽しい企画となっています。
8月
夕涼み会
ヨーヨー釣りなどの楽しい模擬店や盆踊り、野外映画の上映などが行われます。
9月
未就園児公開保育
未就園のお子さんをお持ちの方に、普段の保育の様子を見ていただいています。
(誕生会、先生たちの劇など)
9月
遊びに来てね!
(敬老イベント)
お年寄りの方々と園児たちとのふれあいの機会です。
PTA人形劇サークルの公演、太鼓サークルの演奏があります。
子どもたちは歌や手遊びなどを披露します。
10月
なかよし運動会
なかよしこども園の運動会です。
未就園児や小学生が参加する競技も行われます。
10月
なかよしバザー
おもちやリサイクル品販売などの数々の出店は、毎年大好評です。
(【PTA地域活動】内【バザー】もご参照ください。)
11月
なかよし祭り
(収穫祭)
園児がおみこし、太鼓、踊りを披露します。
なかよし畑の野菜を使った芋汁も振舞われます。
秋~冬
文化鑑賞会
(人形劇・講演会など)
人形劇団を招いて、園児と一緒に未就園児やその保護者が鑑賞します。
また、講演会は食や絵本といった子育てにかかわりの深いテーマで、ご専門の方の講演をお聞きします。

勇気づけの会

※勇気づけの会について
お母さん同士で話し合ったり、話題を共有していくワークショップ形式ですすめています。
子どもの話からお母さん自身の感じ方考え方などに話題の中心が移ってきている感じがします。

今見えている事柄、自分自身がどう認知するかで、見え方が変わることに気づくお母さんが増えてきている・・・
そんな気がします。
なかよしこども園の保育にある「勇気づけ」。
それは子どもたちが色んな課題にぶつかった時、「なんとかなる」「解決できる」という自信を持てるように、意欲的に取り組めるように援助する方法です。
『勇気づけの会』はこの勇気づけの考え方を学ぼうというセミナーです。

活動は、月1回程度。リーダー役の菅野ごんべえ先生とともに親子関係・夫婦関係・ママ友関係など子育てや周囲の人々とのより良い関係づくりの一助となっています。

勇気づけで子育てしましょう!

なぜ勇気づけが必要か

1
子どもを大人の都合の良い子にしたり、よく言うことを聞く子にすることが子育ての目的ではありません。
子どもが自立するために友人として援助しましょう。
その援助の有効な方法として勇気づけがあります。
2
子どもが自分のことが好きになるように。
親の言ったことや期待にこたえたり、結果が良ければほめられたりもしますが、それは子どもにとって本当の自信にはなりません。
勇気づけは、子どものありのままを認めることなので、子どもは自信を持ち、自分を好きになります。
3
自分には問題を解決できる能力があると信じられるように。
勇気づけは子どもの行動・プロセスに注目します。
結果が失敗であっても子ども自身の体験を大切にして、勇気づけるので子どもはさらに意欲を出し、積極的に経験を積み重ねていきます。
経験の引き出しが増えることで自分は問題を解決する能力があると信じられる様になっていきます。
4
親のことを信頼してくれるように。
勇気づけは、親の価値観の押しつけではありません。
子どもを尊敬し、信頼しているというメッセージが子どもに伝わるため、親を尊敬し、信頼するようになります。

「勇気づけ」とは~菅野先生のお話より

1.園の目標は『勇気づけ』です。


これからの子供たちの人生の中で、様々な課題に直面し、実際、避けては通れない、解決できないこともたくさんあります。
そんな困難に直面したとき、自分なりに課題に関わっていくには『勇気』が必要です。
勇気とは《困難を克服するエネルギーです。》

なかよしでは、そんな勇気を持ち、自分の課題を解決できるという自信をもてるように援助すること、「勇気づけ」をすることが、私たち保育者、大人の役割だと考えています。

2.仲間とともに育つこと


子どもたちが自分らしく育っていくためには仲間が必要です。
仲間との生活の中で「仲間との活動に関心を持ち、自分もその一員なんだ、仲間は困ったとき助けてくれる、そして、仲間の中で自分も役に立っている」という感覚(所属感・信頼感・共感・貢献感)がとてもたいせつです。
この感覚が周りの人々への信頼、自分の中に自信を育てていきます。

3.大人(保育者・親)にも勇気づけを


一人ひとりの子どもたちをどうすれば『勇気づけ』られるか・・・我々保育者と一緒にお母さんも考え、試行錯誤しながら声をかけていきましょう。
ある日きっと気がつきます。子どもたちを勇気づけるのではなく、そのプロセスが私たち大人をどれほど勇気づけているかを・・・

勇気づけの姿勢

君たちには能力があります
まずやってごらん
間違いから学ぼう
無理せず自分のペースでやってみよう
仲間と協力しよう
なかよしの歴史を見るとその時々の職員、お母さん、お父さんたちが“こどもたちの為に”を合言葉にして繋がり支えあってきた姿が見えます。
『こどもの存在が人と共感し支え合う機会を作ってくれた、こどもを育てようと思ったのに結果として自分自身が育てられた・・・』そんな感想を持つお母さんたちもいっぱいいます。
その流れが今のなかよしの基盤になっている・・・そんな思いを強く感じる昨今です。