Q&A

園生活

制服がないのはどうしてですか?

気持ちを解放する。リラックスする。緊張がほぐれる。ハメをはずす。発散する。
子どもには安心して遊びにのめり込める体験をしてほしいと考えています。
制服着用はかえって子どもの遊びたい気持ちをそいでしまいます。
又、子どもの遊びは、“さあ、ここからはどろんこ遊びの始まりだ!”と、始まるわけではありません。

なかよしこども園では、子どもは普段着で登園して、遊んで汚れたら、園に置いてある自分の服に着替えることにしています。
必要に迫られるので、着替えもいつの間にか上手になります。

なかよしママより

私服だと、汗をかいたり、どろんこになったりしても洗濯しやすい。
サイズが変わっても問題なし。本当にいいと思いました。
本気で遊ばせるためにも、制服は無いほうがよいと思います。
洗濯物が多く大変だったけど(笑)、自分の意思で活動して満足そうに帰ってきます。

幼稚園は週に2回給食、週3回お弁当ですが、お弁当作りは大変ではありませんか?
また、なかよしの給食はどのような給食ですか。

基本的には、この時期の子ども1人1人に合わせた、食事の量・内容は、お母さんの手作り弁当が一番いいと考えています。

H19年4月に保育園が併設されたことにより保育園の機能として厨房を完備し自園で給食を出すことになりました。
安心な材料で美味しく子ども達の健康に良い食事を出したいと考え、栄養士の先生をはじめ厨房の職員が一生懸命に献立や調味料を吟味して給食づくりをしています。

幼稚園の子供達の週2回の給食もこの給食が出されます。
また希望により月単位や一日単位で給食を申し込むこともできます。

大人も子供も含めて現代人の食生活がこわれ「食育」が国をあげて、大きな課題となっている昨今です。
より良い給食を子供たちに提供していく事で父母の方々と一緒に「食」の事を考えていく機会にしていきたいと考えています。

なかよしママより

やる前や慣れないうちは、大変と思うかもしれませんが、大変ではありませんよ。
子どもが空のお弁当を嬉しそうに見せるのを見るのは嬉しいものです。
園の講演会で幕内秀夫先生の“粗食のすすめ”のお話を聞きました。
子どもの健康には、とにかく「ご飯8:おかず2」が一番!おかずは1~2品で充分だそうです。
気合を入れて作らなくても、夜のおかずや常備菜を入れれば、とても簡単ですよ!

園でのあそび

園での「あそび」とはどういうものですか?

子どもにとって《あそび》は、生活の核と言える大事なものです。
園での《あそび》は2種類あると考えます。

1つ目は、子どもが自分で興味を持ち関心を広げ、考えたり工夫したり仲間と相談したりしながら作り出していく、自由時間における《あそび》

2つ目は、保育者が子ども達に遊びの提案をおこない、個や集団で取り組む設定された《あそび》

なかよしこども園では、1つ目の自由遊びも、2つ目の設定保育も、両方ともに子どもにとっては大切な生活の核と考えます。

自由時間にはどんなあそびをしているのですか?

自由時間に子どもたちは、仲間と連れ立って、又あるときは一人の世界を楽しみながら、絵を描いたり、折り紙を折ったり、廃材でおもちゃを作ったり、ブロックで遊んだり、砂場で川作りやままごとをしたり、固い泥団子を作ったり、鶏やウサギ、ヤギに触れたり、かくれんぼ、鬼ごっこ、なわとび・・・
その時期と季節の中でさまざまな遊びを展開していきます。

園庭の前が通信隊の原っぱなので、先生とお芋や野菜の成長を見に行ったり、花摘み、虫捕りに夢中な子もいます。

保育者は子どもたちが自分のやりたいことが見つかるように、個々に働きかけたり、推移を見守ったり、遊びに直接誘いかけるなどして、自由遊びの場面を大事に見ていきます。

設定保育ではどんなあそびをするのですか?

クラスで集まったときは、先生の指導で歌を歌ったり、絵を描いたり、集団でゲームをしたり、リレーやドッチボールのような体育的な遊びをしたり、絵本や紙芝居を楽しんだりします。
行事を目標にして設定保育が組まれることもあります。

入園前の気がかり

障がいのある子どもの受け入れがあるそうですが、障がいの種類や人数などによって
制限はありますか?

なかよしこども園では、同じ世代を生きていく子どもたちが、一緒に育ちあっていくことを大事な保育理念としています。
ですから、障がいをお持ちの方のご希望があれば入園できます。
ですが、園児数やクラス数との関係で、受け入れ人数にも限りがあることなので、申し訳ないのですが、お断りするときもあります。

たとえば、横浜にある幼稚園が、平均2人ぐらいずつ受け入れてくだされば、1園に偏ることもないとは思うのですが…。

なかよしママより

うちの子は自閉症と軽度の知的発達遅滞があります。
でも普通のクラスに入っていますし、補助の先生もついてくださるので、安心です。
この園は、自分からイヤだと言わない限り、普通の活動も行事もはずされることはありません。
身体に障がいのある子や、知的障がいのある子はうちの他にも何人かいますが、健常といわれるお子さんとなんら区別されません。(障がいの状態によって、介助などはきちんとされます。)
ありがたいです。
うちの子のクラスにも、障がいをもったお子さんがいます。
子どもにとって初めての集団生活なので、その中に障がいをもった子がいても違和感はないようです。
先生も特別な扱いをしないせいでしょうか、一緒に本を見て笑ったり、車椅子の子と鬼ごっこをしたりと、楽しく遊んでいます。
時にはケンカもあるようです。
大人より子どものほうが、ずっと素直にその子を受け止めているのだなと感心しています。
その子が困っている時に、そっと手を貸してあげられることが身についてくれるといいなぁと思います。

おむつがはずれていませんが大丈夫ですか?

大丈夫です。でも、なるべくおむつははずして登園してもらいます。
園でもらしたときは、「出そうになったら先生に教えてね」
「今度はトイレでしようね」といいながら始末をするだけですむことです。
1学期も終わる頃にはみんなおむつが不要になっています。

なかよしママより

うちの子は入園前、紙パンツが手放せませんでした。
先生からは「着替えをたくさん持たせて頂ければ大丈夫です!」
と言っていただいたので安心して預けることができました。
園生活が始まってからは、1日何回もお漏らしをして着替えのお土産をたくさん持ってきましたが、徐々にお漏らしの回数も少なくなりました。

卒園後

自由な園風から、小学校に入ってから自分の席に座っていられないで立ち歩くようになりませんか?

特にそういったことは聞いていません。

なかよしママより

うちの子の場合、年少時は呼ばれても集まらないことも多かったようですが、卒園するころには周りの友だちや先生の様子に気がつくようになって、静かにするべきときにはそのようにできるようになっていました。

年長になると、呼んでも集まらなかったり、みんなでの活動中ふざける子がいると子ども同士で注意をしあうようになると園の先生からききました。
子どもたちが先の見通しをもてるほど成長した証拠だなと思います。
もちろん小学生になってからも授業態度で担任の先生から注意を受けたことはありません。
自由な園風だから落ち着きがなくなるという心配はいりません。

卒園しても園に来る機会はありますか?

卒園後、子どももお母さんも園に来る機会はいろいろあります。

夕涼み会、運動会、バザーには多くの卒園児が来てくれます。
また毎年夏休みには園の先生たちと小学校3年生~中学生がキャンプに行く企画もあります。
その他、学年ごとにOB会もあります。小学校低学年は夏休みに園に集まり、先生方も交えて久しぶりの再会で盛り上がります。

子どもたちだけでなく、卒園児のお母さんもよく園を訪れます。
子どもが卒園するとき
1.OB会係(前述のOB会幹事)
2.OB1年生バザー係(卒園後最初のバザーにOBとして出店)
3.ベビーシッター登録(PTA総会などのベビーシッター要員)
などを決めます。

またお母さんたちのサークル・同好会の多くは子どもが卒園してもOBとして一緒に活動をしています。
コーラスとコミュニティカレッジ(勉強会)は在園サークルとは別にOBのお母さんのみでの活動も行われています。

PTA活動

PTAの役員はどんなことをするのですか?

PTAの主催行事としてはなかよしバザー(10月)など、園との共催行事は七夕会(7月)、夕涼み会(8月)などがあります。
その他、園行事への協力もしています。
上記以外にも広報誌の発行、資源回収、地区懇談会の開催などの仕事があります。(【年間行事】及び【PTA・地域活動】をご参照ください)

毎月の定例会と年数回の三役会(正・副会長、書記、会計)の他、必要に応じて園に集まって会議、作業等をしています。

役員以外のお手伝いはありますか?

全員がやるものとして・・・
①動物当番(長期休み中)②PTA大掃除(9月、3月)③バザー(10月)があります。
各クラスには、「クラス親睦会係」等の係がいます。(【PTA活動】内【クラス親睦会】をご覧ください)
これは役員の仕事の簡素化を図るために一般のPTA会員の方にお願いしているものです。

また、夕涼み会、運動会などの園行事では多数のお母さん、お父さんにお手伝いのご協力をいただいています。

サークル・同好会も幅広く園行事・PTA活動に力を貸してくれています。

親の参加が多いのは大変そうですが?

なかよしこども園では、お母さん同士が交流を深め合い、子育ての輪を広げてほしいと願っています。
特に子どもが小さい頃は、人生の中で子どもと過ごせる一番いい時でもあります。
そんな時間を周りのお母さんたちと共有しながら、大事にしてほしいと願っています。
お母さんが楽しんでいる毎日は、子どもも幸せを感じるはずです。
こうしたきっかけになることを願いながら、園は、各行事のお手伝いをお願いしています。
PTAの活動では、役員さんになると1年間ご苦労をおかけしますが、一般会員の方は希望により参加、ご協力いただいています。

なかよしママより

通うというより、子どものためにできることをさせてもらっています。
役員は確かに行く回数が多少増えますが、おかげで園の良さがわかってきました。
何よりもうちの子がどんな友達とどんな風に遊んでいるのか見られるのが楽しいです。
行事参加を通じて、自分の学年はもちろん他の学年のお母さん方とも知り合えたし、お付き合いが深まりました。
下の子を連れてきたときに布団があったり、他のお母さんがみてくれたりと園に来やすい環境が良いです。
保護者間の積極的な関わり(PTA活動など)はすばらしいと思います。
また、サークルはカルチャースクールに通うよりリーズナブルだし、子育て相談の場にもなっていると思います。

なかよしママの声

どうしてこの園を選びましたか?

説明会のときに「そのままでいいんだよという保育をしている」という話を聞いて、娘の個性を大事にしてもらえるのではないかと考えて選びました。
子どもとしての遊びをきちんとさせてくれていること、学校ですることを急いで幼稚園でしない、幼稚園でしなければいけないことをします、とおっしゃった先生の言葉でこの園に決めました。
運動会のとき、車椅子の子もリレーに参加していました。
どの子もみんな心から楽しそうで、目がキラキラしていたのでうちの子もこの園にいれたいと思いました。
見学に来たとき、子どもももちろんだけど、先生も楽しそうにしていて、それを見た息子が「ここがいい。」と言ったのでここに決めました。
うちの子もこの園でのびのび育ってくれたらいいなと思いました。
先生方の年齢幅も広く、男の先生も頑張っているところが良かったです。
木の園舎が気持ちよく、開放的で他学年との交流もしやすい造りになっているところが気に入りました。
園に給食室があったのが、この園を選んだ大きな理由です。(子どものアレルギーに対応してもらえる)
給食や行事食は和食メニューが中心というのも良かったです。
自然が多く、園でヤギを飼育していたので関心を持ちました。

この園にいれてみて、どう思いましたか?

運動会などもムリに参加させていない。
『見ている、そこにいるだけでも楽しさを感じ取っている』
そのような考え方に驚き、子どもの気持ちを大切にしていると思いました。
自然の中で毎日思いきり遊んで過ごせる生活がすばらしいです。
家ではできない経験、思う存分泥だらけ、絵の具だらけで遊びこめる時間と環境が良いです。
暑い日は水遊び、天気が良ければ園外保育と子どもたちの様子をみて、臨機応変な遊びを取り込んでくださるところが嬉しいです。
ケンカができる→トラブルを友だち同士や先生方と時間をかけて解決できるということを大切にしてくれています。
先生も研修会など勉強する機会が多く、職員会議も多いと思います。
子どもと先生と親がみんな和気あいあいしています。
園と親が信頼しあって子どもの成長を見守っていこうという姿勢が良いです。
先生方と話す機会も多く、その中で保育、教育の大きく太い柱があることが感じられてとても安心できます。
みんなでみんなの子どもを育てようというようなオープンな考え方がいいです。
保育後の園庭開放など親が気軽に園に入っていける雰囲気も良いと思います。
誰とでも互いに気さくに話しをすることができるママさん達が沢山いて、子育ての悩み、喜びを共に分かち合えます。
学生時代以来の自分の友達ができました。

子どもが卒園してどうですか?

子どもにとって、とても楽しい幼稚園だったようで、卒園しても遊びに行きたがります。
親にとっても居心地が良く、先生、保護者、OBがあたたかいです。
なかよしでの遊びの時間を通して、与えられたものだけでなく自分(たち)で面白いことを見つけたり、自分(たち)で困難を切り開く力がついたように思います。
学校に入ってからも、さまざまなことに意欲的に取り組んでいます。
友だちとケンカもしますが、人の気持ちを思いやることができます。
いろいろな友だちをよくみていると思います。
年長の頃、リレーのアンカーを決めるときや劇の配役を決めるときなど、先生方があの手この手で「友だちの個性に気づく」きっかけ作りをしてくださったことを思い出します。