園だより(2021年度)

学校法人友遊学園 HOME > 園だより

8月園だより2021/7/21

1学期ももう終わりですね。新入園の子たちもすっかり園生活に慣れて、今では毎日のように泥・水で服を濡らして、どっぷり遊んでいます。振り返ってみると、コロナ禍の中でも色々なことができた1学期だったなぁと思います。

プールだ!!
先月、プールを組み立てて園庭に設置した時のこと。年中組の男の子二人がプールを眺めながら話していました。
「これ…プール?はやく入りたい!」「水着もってこなくちゃね!」
思えば去年は6月に入園式をし、その後も分散登園でした。現年中の子どもたちにとって、去年は無かった大きなプールが園庭に突如出現したのですから、嬉しい!びっくり!だったようです。
その後雨が続いてなかなか入れずにいましたが、先日の梅雨の晴れ間にやっと年中組のプール遊びの番がやってきました。
「きもちいいよー!ともちゃんもはいれば?」と子どもたちに水をかけられました(笑)大はしゃぎで遊んでいる子どもたちの姿を見ながら、あぁ今年はプールが出来てよかったなぁと嬉しく思いました。(ズボンはびっしょりになったけど…)

七夕会
今月は文化鑑賞会も開くことが出来ました。園児全員が中広場に集まって劇団風の子の『まるさんかくしかく』を鑑賞しました。いつもなら飽きてしまったり昼食時間の関係で途中退室する乳児クラスの子ども達も、引き込まれるようにステージをよく見ていて、最後まで参加していました。一番前で見ていた年少さんも、どの学年の子ども達も、声をあげて笑い、目をキラキラさせて楽しんでいました。演劇という文化に触れ、子どもたちの心が躍っているようなステキな時間でした。

「М」からの手紙
ある日、年長の部屋にMission1と書かれたDVDが届きました。再生してみると【7がつ22にち Mより すべてのMissionをくりあすれば】と謎のメッセージが。その後も次々と「M」からDⅤDが届きます。ブラックライトを当てないと文字が浮き出なかったり、逆から読まないと意味が通じなかったり、謎解きのようなメッセージばかりです。
「Мって誰だろう?」兄姉からキャンプの情報を聞いて「Mは森のおばあさんだよ」という子もいれば、Mの存在に怖がる子もいます。それでもDⅤDが届く度に“なんてかいてあるの?”と盛り上がり、謎解きをやミッションクリアを面白がっています。
 今年の年長ザ・キャンプは・・・これまで通りにできないのなら、もっと面白いことやっちゃおう!と担任を中心にアイデアを出し合いました。どうやったら子どもたちの気持ちがキャンプに向かっていくかな?そんなことを職員集団で考えているとわくわくします。
 当日もミッションをクリアしながらキャンプは進みます。世間ではオリンピックが始まるタイミングでのザ・キャンプですが、年長の子どもたちにとっては、何よりもかけがえのない1日になることでしょう。

1学期を終えて・・・
何もかも手探りだった昨年度より、この1学期は確かに前進。できること探しをしていったら本当に色々なことができたなぁと実感します。役員やサークル活動も動き出し、お母さん方のパワーも感じた1学期でした。通常通りにいかないということが、逆に新たなことを考えるチャンスにもなりました。状況は今後もどうなるかわかりませんが、2学期もできること探しをしていきたいと思います。
明日からは夏休みです。ここにきて県からは独自の緊急事態宣言が発出されました。ステイホームしつつも、いつもよりはお出掛けする機会も増えるかと思います。感染予防をしながら、どうぞみなさん楽しい夏のひと時をお過ごしください。
2021.7.21 副園長 小宮 知子

7月園だより2021/6/30

マスクTPO
今月はいよいよオリンピックですね・・・変異株の流行、なかなか進まないワクチン接種など不安な情報も多々ある中・・・違った意味でドキドキします。
園行事、保育に関しては、7月は七夕会、年長組のザ・キャンプ・・・昨年度を参考にして「どうすればリスクを小さくしてやれるか」を基本にして、状況を見ながらやる方向です。
PTA活動もマスク、消毒をベースに人数や換気を意識しながら再開していきます。
昨年度、コロナ感染が広がったときに、感染予防の観点から決めた当時の新しいルールも時折、見直しながら変更していくこともありそうです。保護者の皆さんのご理解とご協力をお願いします。

年令不詳
マスクと言えば・・・
年長組に入っている実習生の顔を子どもたちが見たことがないと言う話になって「おカオをみせて~」とお願いしたそうです。
恥ずかしそうにマスクをとった実習生の顔を見てこどもたち『かわいい~おねえさんだね~』
その話を受けて年少組の給食介助に入ったトモちゃん(小宮先生)が給食を食べようとマスクを外したら、前に座っている子から『トモちゃん・・おばさんなの?』と言われたそうです。(職員爆笑)
『でもまぁマスクしてれば、おねえさんに見えるってこと・・でもあるよね』とは、ポジティブ思考トモちゃんの発言でした。

そうなんですよ・・・新入園の年少組の子たちは、先生の顔見たことない子がいるんですよね・・・戸惑っているのは子どもだけじゃありません・・・・名前はなかなか入らないけど顔認識能力は高いと自負していたごんべぇですが、コロナになってマスク着用が定着してしまってから人の顔がなかなかわかりません。(新入園の方たちのお名前を呼び違えたりすることも・・・失礼します、これからも)
それと表情が見えないので気持ちが読み取れず(この方、なんか怒ってる?)と思うこともあり、コミュニケーションに苦労しています。

去年から今年にかけて入園した子どもたちは、園で関わる大人たちはいつもマスクです。素顔どれくらい見ているでしょうね?
園長会の中でも子どもたちへの影響を懸念する意見も多くあがります。
季節はこれから暑くなる時期です。
保育をする先生たちには「熱中症の危惧もあるので外で活動する時はできるだけマスクは外していいからね」と言ってあります。(表情を見せて~の意味もあります)
保護者の皆さんには園内は基本マスク着用をお願いしていますが、状況を見て先生たちと同様、”つける”“はずす”のTPOが必要ですね。

ムシときどきヘビ?
さて、ご存知の様に、なかよしはまわりが自然に囲まれています。
四季通じて虫やヘビなどいっぱい出ます。ダンゴムシやミミズは通年ですが、これから季節バッタ、カマキリはレギュラーでカブトムシやクワガタなども飛び込んできたりします。時々、ヘビが排水のヒューム管から顔をだしてきたり、カナヘビが石壁の穴から出てきたりもします。
期待に満ちた顔でジッと待っている子どもたちの表情がめんこいんですよ。そんな生き物たちをゲットした時なんてもう大喜び、虫かごにいれて友だちと車座になっていつまでも見ています。

・・・とは言え誰もがそんな虫やヘビに興味があって、好きなわけではありません。先日、2才になる孫と散歩していたら足元にアリが来て「コワイヨ~」と泣き出しました。(虫が出てくると大騒ぎする母と祖母の影響ですわ~ )
そういえば、私が若いころの園長先生はヘビが大嫌いで子どもたちが捕まえたヘビを見せられて、文字通り机の上にとび上がりました。
それを見た子どもたちが喜んでもっとヘビを近づけるもんだからとうとう家に帰ってしまったことがありました。(今思えば、それを笑ってた職員ってどうなんでしょね~)
保護者の皆さんの中にもこれに近い方もいるでしょうね。大人は苦手な人が多数派かな?

 
少数派が! 多数派? 
うさぎ組のチバチャン(千葉先生)は下の森にビオトープ(ガーデニング的な?私の理解はいまひとつ)を作りたいと熱く語ります。
当然、昆虫、爬虫類は大好きです。ついでに遊具づくりも楽しんで、下の森のターザンロープやうんていなどの遊具はほぼチバチャンとタナ父(運転用務の田中さん)が作りました。

同じくうさぎ組のなっちゃん(丸野先生)はヘビを見つけて捕まえて大喜びする爬虫類大好き女子です。
ヘビのヌケガラを得意げに子どもたちにも見せていましたが・・・その蛇が逃げて行方不明になった時は騒ぎだったなぁ・・・(最近どこかのニュースで聞いた様な)

りす組のぴっぴ(山田先生)も生き物に興味大!うさぎやメダカなどはもちろん、虫、爬虫類も大好きです。
どんな構造になっているのか、どう交配していくのか 等々・・・解剖学的視点で見ている場面もあって・・・「女子はみんな虫や爬虫類がキライ」「生き物を捕まえるなんてかわいそう~言うのが女子」なんて偏り、先入観を持っている人にとっては信じられないであろう女子です。
先日も自宅でカブトムシの幼虫をかえしてウインナーみたいな大きさに育てて山ほど園に持ってきていました。

そういえば、年長組では現在、100匹のカイコを飼っていて最近、まゆ玉を作り始めました。クワの葉集めが大変だと言いながら、「ずいぶん太ってきたね」と手のひらに乗せて楽し気にカイコを見ているミユキちゃん(本山先生)もヘビ大好き人間でした。

こんな先生たちなので保育室にはいろんな動物、虫が飼育されています。(保育室に入ったとき見てみて下さい)
なかよしには、こんな変わった・・・いや、面白い先生たちが多い・・・子どもたちにとっては、自然環境と同じくらい人的環境も豊だということでしょうね。

2021 7.1  園長 菅野 ごんべぇ

6月園だより2021/5/31

園庭を歩いていると
「ねぇごんべぇちゃん、こっちおいで~あそぼう~」新入園のりす組の子どもたちから声がかかります。
関わった分だけ親しみを持ってくれて・・・めんこいね~
緊張していた顔が笑顔に変わってみんなよく動き遊び始めています。

日差しは時々夏・・・汗だくの子どもたち・・・ちよっと熱中症が心配・・・時々「お水飲もうね~」と先生たちが水の入ったポットを持って子どもたちの所に出張しています。

さて先日、ネットのニュースを見ていたら下記の様な記事がありました。

「65才になるまでにやっておけばよかったこと」
65才以上の女性600人を対象に「65才になるまでにやっておけばよかったこと」をたずねるアンケートを実施した。設問の選択肢で最も後悔しているものを1つずつ選び、理由とともに回答してもらった。ここでは「暮らしと人間関係」に焦点を当ててご紹介。


・もっと、子供の気持ちに寄り添って子育てすればよかった…69 
・趣味を作る…53 ・資格の取得…45 ・家族旅行をする…43 
・気の合う友達をつくる…35 ・勉強34 
・もっと、子供を厳しく育てて、自立させればよかった…15 
・親と話す、仲よくする…15 ・夫と話す、仲よくする…15
 ・独身をつらぬく…12  ・離婚する…11 ・近所づきあい…9 
・兄弟・姉妹と話す、仲よくする…8 ・ボランティア…7
 ・恋人(パートナー)を見つける…5 
・仕事に打ち込む…4 ・子供と話す、仲よくする…3 ・再婚する…2
 
Q.人間関係や暮らしについての後悔はありますか?
■ある…75%   ■ない…25%  65才以上の女性600人が回答。
「もっと子どもに寄り添えばよかった」・・・<忙しさにかまけて、子供の気持ちに寄り添っていなかったと後悔している>(73才)、<子供の将来を考えてしつけをしてきたつもりだが、子供にとってよい親ではなかったかもしれない>(69才)。

 人間関係にまつわる後悔のなかで、65才以上の女性が最も気に病んでいるのは、子育てに関することだった。過去に遡ってやり直すことができないだけに、思いは募るばかりかもしれない。(記事文章)

今在園しているお母さんのオカアサン・・・おばあちゃん世代の方々を対象にしたアンケートですね。
ちゃんと子育てを終えた様に見える先輩の女性も、子育てに関しては思う様には行かなかった・・時代も、社会背景もずいぶん違っているのに、子育ての悩み、後悔という点では今もあんまり変わっていなさそうです。

子育て現役世代としては、「私ばっかりじゃないんだ」と、ちよっとホッとする様な・・・子育ての悩みは常にある・・・そんなデーターでした。

あきらめのすすめ??
長くなかよしに関わっていて、ずいぶん多くの子どもたちとお母さんを見てきました。
そんな中で積み重なった「ごんべぇデーター(あくまで私見)」によれば・・・あきらめたお母さんが強い!です。

親は子どもに対してとうぜんの様に、こうなってほしい、こう育てたいと思います。  でも、それはお母さんの思いです。

その思いを受けてどうするか決めるのは子どもです。
うまく伝わることもあるし、伝わらないことも多くあります。(まぁ、あんなり伝わらないことの方が多いかな~)

親はイライラします。腹も立ちます。困ることも多いです。
なかなかニコニコしていられない場面が続きます。

母と子はベツモノ
そんな時、子どもって母とは別な人間なんだ!と改めて気づくお母さんがいます。(異星人?子宮にいる時でも決して母と血液は混じらないそうですね。)
まわりを見ても子どもたち十人十色・・・参考になる共感できる子育てはあるけど、私の子が母の思い通りに育つ方法メソッドはないです。
育児本は参考書で虎の巻ではないことに気づきます。

そのお母さんは、子どもに自分の思いを(正義を)理解させようとすることをあきらめました・・・・すると楽になりました。
今まで見えなかった子どもの持っている力が見える様になりました。
そしたら、イライラが減って子どもとの関係も良くなりました。

あずかりもの
江戸時代の子育てでは・・・みっつ、よっつと数える時期は「神様からのあずかりもの」として大切にしたそうです。
(さずかる=所有権は親? あずかる=所有権は神様・・・かな? 
あずかりものは、いつかは返さなきゃね。)

「君には君の思いがある」「君はどんなふうに大きくなっていくのかな」「自分が面白いと思うことやってみな」

大人たちがそんなゆる~い姿勢でいると・・・子どもたちはまわりの友だちとこすれあい、持っている能力を出して育っていく・・・そんな育つ力を子どもたちは持っています。

親としての自分にあまりプレッシャーをかけないで、いっしょに子どもたちの成長を楽しみましょう。

2021 6.1  園長 菅野 清孝

5月園だより2021/5/6

新入園のこどもたち
先月は進級式の様子をお知らせしました。その進級式が終わって10日ほど後に、幼稚園の入園式がありました。
今年は3才の子どもたちがたくさんいて、登園初日はとても賑やかでした。

その中のK君の初日・・・バスには乗ったものの『だっこしないで』『おててつながないで』と大人を寄せつけず、大泣きしてイスにも座らず(添乗の先生が安全を死守!)登園してきました。「途中バスのドアを開けようとしてびっくりしました」とバス添乗の先生からの報告です。

バスから降りても保育室には入らず『ママにあいたい、帰りたい』と泣くばかり・・・カバンを背負ったまま動きません。いつもは事務室にいる私もヘルプに呼ばれて園庭でK君の臨時担当です。

そうだよな・・・初めてひとり家族から離れて、知らない場所、知らない人に心細くて不安だよね・・・『ほら、ヤギのふくちゃん草たべてるね~ チャボのタクワンがコケコッコーってないてるよ~』そんな言葉をかけながら過ごしました。
そして次の日・・・相変わらず部屋には入らないけれど、涙を見せながら時々泣き止んでまわりを見ています。
そしてまた次の日・・・朝来ると『あのおじさんに会いたい』と言って泣くようになりました。(めんこいな~)
そこからまた数日して姿を見ると・・・
相変わらず部屋には入らずですが、笑顔がふえました。砂場でも遊ぶようになりました。
先日の初お弁当は、敷物を敷いて小宮先生といっしょに玄関前で食べました。
もう少し・・・ですね。(笑)

どの子もちゃんと自分の気持ち、意思があります。
精いっぱい自分の気持ちを出しながら新しい場所、出会いを受け入れている・・・
『子どもとは 今という時を懸命に生きるひとりの人間』・・・という言葉を実感します。


てらこやの強力なサポーター
てらこやを初めて聞いた新入園の皆さんもいるので説明すると、卒園児の保護者の母(赤井さん)が立ち上げた保護者による学習サポートの場所です。月に1~2回、二階のコミュニティルームか保育室を使って、勉強のお手伝いをしています。

先日、4/24(土)に今年初めてのてらこやが開かれました。
普段は交互に参加しているボランティア学習サポートのお母さんたちもほぼ全員集まり、子どもたちも集まって、いちご、みかんの部屋に机を並べてにぎやかでした。
その中にちよっと見慣れない顔が・・・廣瀬さんご夫妻です。
モジャモジャあたまのモジャ君?
廣瀬さんはこの3月まで瀬谷区の公立小学校の先生でした。
十数年間の教員生活の中で、なかなか学校に馴染めない、息苦しさを抱えている、自分の居場所がない子どもたちに接するにつけ、なんとかしたいと言う思いでいたそうです。

教育委員会に移動した校長先生や職員集団にも働きかけもしたけれど現状はなかなか変わらない・・・自分自身も仕事に追われてなかなかそんな子どもたちに対応しきれない・・・そんな思いを持ち続け・・・ついに我慢しきれず『子どもたちの居場所を作ろう!』と決心して3月いっぱいで小学校を退職、4月からは居場所づくりに専任するそうです。

この話を聞いたのは昨年の秋口でした。なかよしのてらこや、さくらの木など・・・なかよしの活動と繋がるところも多く、応援したいと思いました。
経済的にたいへんだろうけど、奥さんも小学校で教員をしているとのことなので、まぁ何とかなるのかな・・・と思っていました。

ところがその奥さんも、3月末で退職して夫婦でこどもの居場所づくりに専任すると言うのです。奥さんも教員として感じていたモヤモヤはパートナーと同じだったと言うことですね。(現在、上飯田小学校と下和泉の地区センターを借りて活動)

教員時代はちよっとパーマがかかった髪の毛の特徴から、クラスの子どもたちからはモジャセン(モジャモジャ頭の先生)と呼ばれていたそうです。『もう先生じゃないからモジャ君と呼んでもらおうかな』と言っていました。

そんなモジャ君こと廣瀬さんがてらこやの学習サポーターとして参加してくれるそうです。
なんせご夫婦とも3月までは現場の教員です。学校の勉強でつまづいたら、学校のことで相談したい、聞いてみたいことがあったらぜひ、てらこやに来て下さい。



ごんべぇの妄想~点から線へ~
いろんな個性を持った子どもたちがいます。
皆と同じように・・・を求められる学校の中で息苦しさを感じる、登校が苦しい・・・は理解できます。
今年もこだわりが強くみんなと行動を合わせるのが苦手な子に少し配慮してほしいとお願いしたら、校長先生から「その余裕はありません」とはっきり言われた保護者の話も聞きました。

残念ながら、ひとクラスの人数の多さ、先生の数と仕事量を思うと受け皿としての機能は学校にはないと思います。
昨年からそんな子どもたちの一時避難所・・・と職員と話し合って『さくらの木』を開設しました。今も利用している子がいます。しかし、保育現場も多忙で専任はいないのが実情です。

学校に居場所を見つけられない子どもたちがいていい場所・・・
小さな赤ちゃんを抱えて不安なお母さんが集まれる場所・・・
高齢者が集まっていろんな世代と関われる場所・・・
食堂なんかもあるといいな・・・
そんな場所がひとつにならないかな・・・共同養育の場所、作れないかな3068

てらこやに参加してくれた保護者の皆さんの顔を見ていて、廣瀬さんご夫妻の出現で・・・思いは空気になる、その空気は行動を導き、行動は変化を作る・・何だか点から線になりそうな・・・そんな予感(妄想?)がしているごんべぇです。

2021 5.1      園長 菅野ごんべぇ

4月園だより 2021/4/9

進級マジック!?
4月の1日は毎年、進級式をしています。中広場にイスを並べて各クラス進級した子どもたちが座ります。
園長から進級おめでとうを伝えて、新しい担任の紹介をして、それぞれのクラスバッチを担任につけてもらっておしまいの簡単な式です。

でも、その時の子どもたちの顔がすごくいいんですよ。
ひとつ大きくなった、もう前のクラスじやない、そんな自覚が顔に見えます。バッチを付けてもらった後、そのバッチをとても大事そうに撫でている子もいます。
前の日まであんなに甘えていたもとの担任にはあえて行かず、新担任にピタッと・・・旧担任は『えーっ なによ~それ(笑)』です。

あれ? これ前にも思って書いたことある・・・と昔の園だよりを読み返すと平成30年の4月に同じ内容の文章がありました。

そうだよね!! 今年の子たちが特別なんじゃない~集団の中で生活しているからこそ、自分より大きい存在があるからこそ、ひとつ大きくなったという自覚、クラスが替わったという気持ちの切り替え、なんですね。
それが年長や年中組ばかりじゃない、乳児クラスの子どもたちにも見えるのがすごいな~と思います。

この後の様子を聞くと、乳児から進級した年少組の子どもたちのランチタイムはとても静かで『いつもはあんなにワシャワシャなのに食器の音が聞こえるくらい静かにちゃんと食べてるんですよ~~進級マジックですよね』とは千葉先生からの報告でした。
(でもまぁ この状態は例年、長くは続かないんですけどね…(笑))

工事のお知らせ
現在、園庭側のデッキ部分に年少組の保育室を増設中です。
完成すると現りす組がうさぎ組になり、増設部分はりす組の部屋になる予定です。
現うさぎ組の部屋は満3才児もも組の部屋になります。

本来なら2020年度中に終わるはずだった工事ですが、コロナ感染拡大で役所への申請が通らずの対応が遅れに遅れて・・・ようやく3月になっての工事着工となりました。
5月の連休明けには完成予定です。

この保育室が完成すると、今度は乳児棟側のデッキ部分の屋根部分の雨漏りの工事と、ついでに雨の日に歩けるようにひさしを作ります。この工事は夏休み中の完成を目指します。

保護者の皆さんには送迎の出入りがいろいろ変わるなど、ご不便をおかけしますがご協力をお願いします。



2021 4  園長 菅野 清孝